日々の感想をメモメモ

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はじめの一歩 1201話の感想 ひどい ネタバレ注意

前回の1200話は、ここ最近の中では素直におもしろいと言える回でした。

この調子でゲバラ戦を終わらせてくれたら良かったんですけどね。

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パンチドランカーの自覚があった一歩

今回の1201話で試合は終わること無く来週は休載。

新型デンプシーがお披露目されることもなく。

また話しが進まなくなりました。

そして、一歩がパンチドランカーの自覚があったことが分かりました。

ショックなのは、自分が特になにも感じなかったことです。

かなりショックな告白なはずなのに、あれだけパンチドランカー疑惑を引っ張られると、ああそうなんだ程度の感想しか出てこないんですよね。

森川ジョージ先生は、この後どういう展開を考えているんでしょうか?

一歩は今回のゲバラ戦で新型デンプシーを会長に見せることができたら、引退することを決めているようですが…。

ここからパンチドランカーではなかった。

問題ない。

現役続行だとやるのは、相当無理が有ると思うんですよね。

パンチドランカーではないのに、記憶が飛んだり、パンチの目測を誤ったりするとしたら、それはそれで相当大きな問題があると思います。

パンチドランカーでないとしても、リングに上げるのは無理でしょう。

そもそもそんな症状がでてるのに原因不明というのは怖すぎます。

ということは、一歩が現役引退して、はじめの一歩は打ち切り。

そういう展開になるのでしょうか?

森川ジョージ先生は長期休養が必要なのかも

今回の1201話はページ数は18ページ。

ページ数だけ聞くとしっかり描いているように見えますが、中身は見開き連発、大コマ多用で内容はページ数程は無い状態。

しかも話はストレスの溜まる内容。

先週の1200話は記念回ということで気合が入っていたのか、ページ数に見合う内容が有りましたが。

マガジンの作者コメントも最近覇気が感じられないように見えます。

一度長期休養して、立て直しを試みた方が良い気がします。

減ページと休載を乱発するくらいなら。

現状、一歩の売上はマガジンの連載陣の中では上位に入るそうです。

なので、こんな状態でも一歩の打ち切りは絶対ないと言われています。

なら、ゆっくり立て直すのも有りだと思うんですけど。

多分、駄目なんでしょうね。