はじめの一歩 1202話「終局」を読みました。
この回は、2017年11月22日発売の週刊少年マガジン2017年51号に掲載されています。
週刊少年マガジン2017年51号[2017年11月22日発売]【電子書籍】[ 週刊少年マガジン編集部 ]
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「終局」というタイトルを読んだ時に、何か嫌な予感がしたんですよね。
1201話で一歩がパンチドランカーの自覚があって引退を決めていたというショッキングな展開がありました。
これで結構なダメージをもらっていたのに、まさか1202話でもぶっこんでくるとは。
はじめの一歩 1202話の感想
負けてしまいましたよ一歩。
新型デンプシーが発動する前に、ゲバラの左が一歩の顔面にクリーンヒット。
一度は一歩も耐えたのですが、その後に出したパンチには全く力が無く、そのまま倒れ込んでしまいました。
これで一歩は3回目のこのラウンドでのダウンとなり敗戦が決まりました。
一歩がダウンした時、一人だけ表情も変えずに見ていたのが鷹村。
何時からこんな冷たい人間になってしまったのでしょうか鷹村は。
昔は、もっと後輩思いの人間だったのですが、何時の頃からから会長以外はどうでも良い人間になってしまいましたね。
この展開だと、来週は休載かなと心配したのですが、1203話は来週のマガジンに掲載される予定みたいです。
このモヤモヤした気持ちが1203話を読んで晴れると思いませんが、休載で待たされるよりはずっと良いです。
森川ジョージ先生の巻末コメント
気になったのは、今週号の森川ジョージ先生の巻末コメント。
やり返す
イコウフジカワ
覚えとけ
こんな事が書かれていました。
イコウとフジカワというのは、マガジンの編集員らしいです。
こういうことを書くということは、マガジンの編集部が森川ジョージ先生の意向にそぐわいない事を決定したということでしょうか?
気になりますね。
ただ、何も知らない読者が読む場所にこういうことを書くのは止めて欲しいですね。
心配になりますから。
この巻末コメントではないんですが、最近の森川ジョージ先生の巻末コメントを読んでいると、マンガを描くのがしんどそうに感じられました。
白い原稿が埋まらないとか描いてて、もうかなりきつそうでした。
しばらく休んだほうが良いのかもしれません。
もしかして、ネットで言われるように打ち切りが決まったのでしょうか?
だから、こういう乱暴な巻末コメントを書いてしまったとか。
事情を知らない一読者の私には、結局分からないのですが…。
一歩はどうなるんでしょうかね。