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バトルスタディーズ ネタバレ 141話の感想 狩野の愛のムチが檜を襲う

バトルスタディーズ 141話「裏切りまっせ」は2018年1月18日発売のモーニング2018年7号に掲載されています。

前回の140話では、檜は春の選抜優勝校相手に完璧な投球を見せました。

しかし6回味方のエラーから出塁を許しイラつき始める檜。

送りバントされてもムリをせずに1塁でアウトを取ろうと狩野が言っていたのですが、その指示を無視して強引に2塁へ送球。

セカンドに入っていた長野も間に合わないから1塁へ投げろと指示するのですが檜は聞かない。

という所で終わりました。

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バトルスタディーズ 141話のあらすじ(ネタバレあり)

檜の送球は長野が体を思いっきり伸ばしてアウトにします。

しかしアウトにしたとは言え、チームの和を崩すことに。

これにはマリオもかなりご立腹。

狩野は檜も自分で自分の悪い癖や弱さに気付いているが、身内からの助言を受け入れるのは時間がかかる。

だから早実に強者のゲンコツを落としてもらいましょうと何か企んでいる表情に。

7回早実の先頭打者はバントヒットを狙ってきますが、ファースト鷲中を制止して檜自らタッチにいくも届かずセーフ。

ここで狩野の檜への教育がスタート。

打席に入った早実の打者に次に投げるコースを耳打ち。

半信半疑だった早実の打者ですが、本当にその通りのボールが投げ込まれる。

結果、檜は3ランを食らって3失点。

ここで141話は終わりです。

檜にはこれくらいキツイ教育が必要

早実の宮田が檜を素材としてはプロ級だけど精神年齢は5歳以下と評す場面がありました。

それはさすがに言い過ぎだと思いますが、チームプレイに向かない性格ですよね。

投手というのはお山の大将のような性格が向いていると言いますが、檜の場合は何でもかんでも1人でやろうとしすぎる。

それでチームの和を乱すんだからダメですよね。

そりゃ狩野も檜を使える戦力にするために、目先の勝利を捨てて、あえて檜を滅多打ちにさせるようなことをしますよ。

今の状態の檜だと能力は高いけど戦力になりそうにないですから。

142話ではさらに檜の教育は続く?

狩野の檜への教育はまだ続くのかというのが気になる所。

3失点でも檜にとって相当なショックでしょう。

とは言え檜の性根を入れ替えるには、まだまだ荒療治は必要な気がします。

ということで狩野が次に投げるボールを早実の打者に教えるのは続きそう。

狩野が最後の頁ページで3ランを打たれた後にこう言ってるんですよね。

「許せ檜(ぼん)…お前のために鬼になる」

このセリフからすると檜への教育は始まったばかりで、3ランなんかはまだまだ序の口。

そんな印象を受けます。

一体どれほどの荒療治が檜を待っているのか142話が楽しみです。