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バトルスタディーズ 146 ネタバレ 感想 檜が自滅すぎる

バトルスタディーズ146話「走馬灯」を読んだので感想を書いていきます。

今回の146話はモーニング12号に掲載されています。

そして表紙はバトルスタディーズの狩野。

浮世絵みたいな表紙ですね。

バトルスタディーズ 146 あらすじ(ネタバレあり)

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檜は結局打たれてしまう。

8番バッターに走者一掃のスリーベースヒットを打たれて同点。

こうなっても檜は狩野のいうことを聞かない。

それでも9番バッターは三振。

2アウト3塁に。

1番ショート宮田は打つ気満々で打席に入る。

サインに首を振って自分の投げたいボールを投げ込む檜。

宮田の打球は檜の横をつく。

檜は飛びつくが届かない。

ここで146話は終わりです。

バトルスタディーズ 146話の感想

檜は自滅ですね。

狩野のいうことを聞かない。

練習試合だから気合が入らないと言い訳。

マリオ、ルイージ、長野の3年生は檜に怒り心頭。

まるでのび太がテストで0点を取ってきたことを知ったママのような怒り。

仕方ないですよね。

9回裏3点差で同点にされたら。

しかも3者連続フォアボールという檜の自滅。

こんな好き勝手にプレイしてたら頭にきます。

祇園学園に行ってたら今ごろエースだったのに、DLに来て歯車が狂ったと檜が考えてて、本当にメンタルが弱い。

早実の選手が檜を心技体の心が圧倒的に足りてないと評価していましたが納得です。

幼稚園児並のメンタルはさすがに言い過ぎだと思いますが、この一人相撲での自滅を見ていると妥当な評価だっとなと今なら感じられます。

早実の宮田なのですが、ドカベンの岩鬼みたいに今回の146話で思えました。

興奮してセリフが聞き取りづらくなる所が岩鬼っぽいなと。

たとえばこんなセリフの書き方が。

「ギダビラガダル(時代は変わる)」

「ブゲボン(抜けろ)」

こういうセリフを見て岩鬼を思い出しました。

あと宮田は歯を食いしばって歯がボロボロになりすぎ。

治療に相当お金かかりそうと、漫画のキャラながら心配になりました。

147話はどうなるか予想してみる

宮田の打球はサヨナラヒットになりそうですね。

金星を上げれそうだったのにサヨナラ負けという持ち上げておいて叩き落とすという展開が来そうです。

そうなると檜はどうするんでしょうか?

今回の試合でチームメイトからの信頼を得るどころから、更に信頼を失うような結果。

頼みの狩野さえも今回の檜には呆れ果てて、心が離れてしまったように見えます。

それでもDLが勝つには檜の力が必要なわけで。

檜の改心とチームメイトの信頼を得るために重い展開が待ってるのかなあ?

DL謹慎中の描写をサクッと終わらせたので、そんなに長いことは続かないと思いたい。

バトルスタディーズ 147話は3月1日発売のモーニング13号に掲載予定です。