日々の感想をメモメモ

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はじめの一歩 1198話の感想 ネタバレ注意 会長狼狽えすぎ

はじめの一歩 1198話「一縷の望み」を読みました。

何というか話しが進みませんね。

今回掲載されたのは10ページ。

扉絵が1ページに見開きが1回あるので、ほとんど話しが進みません。

減ページのお詫びも無かったので、はじめの一歩はもう10ページ連載が普通になってしまったのでしょうか?

まあ、あのお詫びページは有ったら有ったで腹が立つんですが…。

 はじめの一歩 1198話のあらすじ

観戦している宮田が一歩に立てと叫ぶんですが。

なんで骨身を削ってフェザー級にとどまっていると思ってるんだとか、宮田が言い出します。

まだ一歩と試合をするつもりだったんですね。

びっくりです。

引っ張るなあ。

一歩と宮田の因縁とか、一歩と宮田がお互い試合をしたいと思っているとか、割りとどうでも良くなっています。

もう、最初の試合と同じく鴨川ジムの地下リングでやったらいいいでしょ。

公式試合とか関係なく。

間柴がもう一歩は昔の一歩じゃないと、一歩が壊れていることを認めるようなことを語っていました。

それでも宮田は「一縷の望み」を持ちたいと言うんですよね。

一歩が壊れてないという「一縷の望み」を持ちたいということでしょう。

それで、何時か一歩との試合が実現することへの願望を持ち続けたいんでしょうね。

会長は、ダウンしている一歩を見て、オロオロして「小僧」「小僧」と言うばかり。

前回の1197話で、一歩のパンチドランカーを確信したんだったら、即試合を止めるべきだと思うんですが。

もう、一歩も会長も一緒に引退してしまったほうが…。

と思ってしまうほどの狼狽ぶりでした会長。

結局、一歩はカウント8で立ち上がるんですが、新型デンプシーとか言ってられない状況です。

ちょっとかすめただけのパンチでダウンするとか、もう一歩はボロボロにしか見えまえん。

このラウンド2回めのダウンですから、次にダウンしたら3ノックダウンで負けてしまいます。

残り時間が1分40秒あって、一歩がこのラウンド耐えられるのか?と見ている人間は心配しています。

ゲバラもダメージが大きいから、そんなに積極的には攻めてこないような。

一歩が無理に攻めに行かず、防御を固めたら逃げ切れそうなものですけど。

会長が立ち上がった一歩を見て、試合を止めることを考えだした所で1198話は終わりです。

ゲバラ戦は、今年中に終わらない気がしてきました。