前回のはじめの一歩 1201話は何とも言えない気持ちになった回でした。
話の展開としては悲劇なんですが、それを見て「あっ、そう」と大してショックを受けなかった事が自分は悲しかったですね。
あれだけ好きだった作品だったのに。
はじめの一歩は休載
今週発売の週刊少年マガジン2017年50号には、はじめの一歩は掲載されていません。
今週は、作者取材のために休載です。
前回の1201話では、最終回が近いのではとネットニュースにもなっていました。
そのニュースに対して、ヤフコメでは1000件近くコメントが寄せられているのを見てびっくりしました。
まだ、これだけの注目度がある作品なのかと。
とは言え、すべてのコメントを読んだわけではないのですが、最近のはじめの一歩は読んでないという人の多いこと。
昔は読んでたけど、最近はこんなことになってるんだというコメントが結構ありました。
この人たちは、どこではじめの一歩を読むのを止めてしまったのでしょうか?
そこが少し気になりました。
個人的には、ウォリー戦あたりで止めた人が多い気がします。
このあたりから脱落する人が増えたと個人的には考えます。
はじめの一歩はどうなるんでしょうか?
一歩のパンチドランカーは確定としか思えない展開にしてしまって、どう話に決着をつけるのか?
宮田とも結局試合をしなかった。
伊達の息子と約束したマルチネス戦にもたどりつけなかった。
そんな形で連載が終了して欲しくない。
とは言え、あれだけパンチドランカーの描写をしておいて、勘違いだったとされたら。
もうさすがに付いていけない。
ネットでは、時間を巻き戻して、やり直したらどうだろうという声も見ます。
でも、作者の森川ジョージ先生の最近の状態を見ていると、やり直してもなあと…。
マガジン巻末のコメント欄から、マンガを描くのが辛そうなのが伝わってきます。
なので、一歩の息子が世界チャンピオンを目指す二世物という展開もなあ。
文庫本で完結
今度発売になるというはじめの一歩の文庫本。
単行本60巻くらいまでの内容を文庫本30巻にまとめる予定だそうです。
60巻というと鷹村対イーグルの試合のあたりですね。
もういっそのこと、このイーグル戦の後に描き下ろしをして、一応の完結ということにしてしまったらどうでしょうか?
あまり上手い手では、無いですが。