日々の感想をメモメモ

マンガの感想を忘れないように書いていくブログです。

バトルスタディーズ ネタバレ 142話の感想 檜が打たれた原因は…

大雪の影響で近くの店舗では雑誌の入荷がされてませんでした。

こういう時、電子版は便利ですね。

悪天候で紙の書籍の入荷が遅れても、電子版はそんなこと関係なし。

まあインターネットに接続できなかったり停電だと、今度は電子版が読めませんが。

バトルスタディーズ 142話「大都会」は2018年1月25日発売のモーニング8号に掲載されています。

バトルスタディーズ 142話のあらすじ(ネタバレあり)

前回141話で狩野が早実の打者に何か囁いていました。

その結果、檜は3ランを打たれてしまいます。

>>バトルスタディーズ 最新話までの記事一覧

8回表、早実の3点リード。

宮田と小荒が不審に思っています。

狩野は檜のクセを教えてきて何を企んでいるのかと。

小荒は自分たちが利用されているのではと考えます。

檜は6回3失点、7回は抑えたがいい当たりをされたことが納得がいかない様子。

狩野がランコーにサインを盗まれていると考える。

狩野は自分のクセがあるとかではないのかと尋ねると、檜はそれはないと全否定。

そこで狩野は先輩キャッチャーの楠から檜にクセがあることを伝えてくれるよう頼む。

7回を終えてDLは4安打無得点。

この状況を打破するためにシニアで音無とチームメイトだった都築を代打に起用。

これがずばり的中。

花本と交代した都築は2塁打を放つ。

一死一、三塁のチャンスに。

(2塁打を打ったの一塁というのはおかしいのですが、本当に書いてあります。おそらく単なるミスでしょう。単行本で修正されるはず。)

狩野が早実の選手を見て

「ん~エエ匂い…食べごろでっせ」

と言った所で142話は終わりです。

檜のクセ

前回の141話を読んだ時は、狩野は早実の選手に次に投げるコースを教えているのかなあ?

と思ったのですが、今回の142話を読むと教えていたのは檜のクセでした。

投げる時に右手の人差指が立てばストレート、曲がっていたら変化球。

投げるのがストレートか変化球かわかるだけでコレだけ打たれるんですね。

檜のボールでも。

打たれた原因が自分のクセにあるとかまったく考えず、他人のせいにするところが檜らしいというか。

楠からクセを教えられた後の檜のイラついた表情。

本当にメンタルに問題が多すぎです。

143話はどうなる?

やっと音無から2.3塁というチャンスを作り出すことに成功したDL学園。

音無に表情の変化はありませんが、小荒と宮田には焦りが見えます。

そして不敵に笑う狩野。

DLの逆転がありそうな雰囲気です。

143話は2018年2月1日発売のモーニング9号に掲載予定です。

このところバトルスタディーズは休載が無くてうれしいです。

13巻、14巻が2ヶ月連続で発売になるので、単行本作業でこれから休載が増えそうですけどね。

ちなみに13巻は2月23日、14巻は3月23日に発売予定だそうです。