日々の感想をメモメモ

マンガの感想を忘れないように書いていくブログです。

アオアシ 139話の感想 ネタバレもあり 富樫がアカン

アオアシ13巻が発売されましたね。


 

電子書籍だと以前よりも立ち読みできるページが増えてますね。

上記のリンクから柏大戦の試合開始直後まで読めます。

139話「最大の条件」は、2018年6月4日発売のスピリッツ27号に掲載されてます。

読み終わった後にサブタイトルの意味が分かりました。

レギュラーが強くなるためには、一番試合をする機会が多いサブ組が強くなるのが「最大の条件」ということですね。

富樫がダメダメ

富樫がまだ引きずってますね。

復帰した左サイドバックの小早川について、アシトが富樫に意見を求めた時の態度とか。

興味ないとか言って何も言わない。

失点した後でアシトを怒鳴りつける。

福田監督になぜさっき指示しなかったと注意される始末。

そしてBに一番近いのはお前だと言われてしまう。

きっついなあ。

杏里の言葉は富樫には届いて無かったんですね。

まあ福田監督にこれだけきつく言われたら、富樫も反省して態度を改めると思いますが。

福田監督が反省

 そして福田監督も反省して、サブ組への指示が増えました。

レギュラーとサブの実力差が大きいのは自分の責任だとも言っています。

小早川の復帰でさらにサブとレギュラーの差は開いていると黒田とかは感じていました。

ならこれから福田監督の教えが増えることで、食らいついていけるか?

アシトに関しては順調みたいです。

福田監督から小早川が復帰したレギュラー組のディフェンスラインはどうかと聞かれていました。

それに対する答えが福田監督の満足いくものだったみたいで、表情が笑顔になってました。

140話はどうなるかな?

富樫が反省して、アシトに謝罪する展開が来るかな?

杏里の言葉は効果がありませんでしたが、さすがに福田監督の言葉は効果があるでしょう。

あと福田監督って結構ちゃんと見てるんだなと、富樫への言葉で感じました。

アシトは小早川とは違ったタイプのサイドバックを目指すことで、出場メンバーに入ろうとするんでしょうね。

そういうのはグラウンド内の展開は予想できます。

予想できないのは、グラウンド外の展開。

花とはどうなるんでしょうか?

杏里も気になる。

うーん、140話では多分出てこない気がしますけど。

はじめの一歩 1219 感想 速水が負けすぎててショック

はじめの一歩 1219話を読みました。

ページ少ないなあと思ったら、今週は13ページ。

速水の試合だったんで、もっと読みたいんですけどね。

最近の展開は、何だかんだいっておもしろいなと感じています。

ただ読者離れは結構深刻なのかなというのは、はじめの一歩の中古市場での価格下落を見ると感じます。

これとか最新刊の119巻までセットでこの価格とか安すぎでしょ。

速水には勝ってほしいけど…

前回の1218話で速水が久しぶりに登場して、相変わらずいいキャラで安心したんですが。

小田みたいになってなくて。

今回の速水の戦績はちょっとショックでしたね。

まさか負け越しているとは。

8勝11敗。

一歩と試合をした時点で4勝0敗だったはず速水は。

ということは一歩の試合で負けた後の戦績が、4勝11敗とひどいことに。

しかも真田がジュニアフェザーからフェザー級に階級を上げたことで、空位になったベルトを小橋と争っているんですよね速水。

ジュニアフェザーでタイトルマッチができたということは、ジュニアフェザーで何勝かしてるということに。

そう考えると最近の戦績は、ほとんど勝ってない悲惨なことに。

ここまで戦績をひどくする必要は無いと感じました。

アマのトップエリートが負け越しても現役を続けているのを見て、一歩が現役復帰する気持ちを強めるみたいな展開にしたいんだろうというのは理解できますけど。

それをやるにしても、こんな酷い戦績にしなくても。

試合を見ていると、速水は別に弱くなっていない。

むしろ一歩と試合をしている時よりも強くなっているまである。

なのにこれだけ負け数が増えているのには理由があるんだろう。

おそらく一歩に砕かれた顎。

小橋とのタイトルマッチでも、速水は顎にパンチを貰ってKO負け。

音羽ジムのセコンドが速水の顎は一歩に壊されたと言ってました。

今回の試合でも有利な展開なのに、相手のパンチが顎に当たって負けるみたいな展開がありそう。

速水を応援しているようで、何も速水のことを一歩は知らないんですね。

読者に速水について説明する場面を作るために、一歩が無知である必要がある。

一歩が速水について何も知らないから、他のキャラに説明させる。

それで読者も速水の現状を知る。

という展開上の必要性があるのはわかりますけど、ちょっと知らなさすぎて一歩にびっくりです。

 

バトルスタディーズ 151 ネタバレ 一般生からの目は厳しい

2018年4月5日発売のモーニング19号に掲載されているバトルスタディーズ 151話「片思い」を読みました。

サブタイトルの「片思い」は野球部員の一般生からの応援が欲しいが、現状それは期待できそうにない状態を表しています。

メンバー外となった部員が応援の練習をしている時に、誰ともなくでてきた言葉が片思いでした。

バトルスタディーズ 151話のあらすじ

ついに甲子園の予選がスタートします。

DLの初戦は公立高校。

序盤で大差をつけてDLが勝っていますが、ベンチでは声を荒げてこのままではダメだと激を飛ばし合っています。

初回こそ大量得点をあげたものの、回が進むに連れて得点は減っている。

細かいミスも続出。

狩野は快苑にまた負けるぞと気合を入れ直します。

その後DLは再び大量得点で勝利します。

 

試合後、DL学園の雨天練習場。

狩野は天宝と自主練習をしている。

そこに丸井が狩野に電話だと呼びに来る。

狩野は自主練習中だからと電話にでるのを拒否しようとするが、丸井に言われて嫌々電話に出ることに。

電話から聞こえるのは懐かしい烏丸の声だった。

バトルスタディーズ 151話の感想

どうも今回も見ていて不安になるのは一般生と野球部の距離感。

今回の試合に応援に来てくれた一般生は2人だけだったらしい。

狩野は活躍すれば一般生は応援に来てくれると考えているようだけど、天宝はそれは違うんじゃないかと言う。

狩野が思っている以上に一般生は野球部に対して拒否感があると。

そんな状態で言葉だけの謝罪は逆効果だと。

天宝は初めて見た気がするけど、なかなか重要な言葉を言ってくれるなあ。

前回の一般生への狩野のスピーチはかなり不味かった。

野球に関しては天才の狩野も野球以外はポンコツなのかと笑えたけど、結構マズいことをしたのかもしれない。

今回の一般生の応援が2人というのは、そういった現実を認識させるには充分だ。

春とは段違いに強くなったDLだけど一般生からの応援が得られるか。

なかなか難しそうだ。

バトルスタディーズ 152話の展開を予想してみる

今回の151話の最後に電話をかけてきた烏丸。

現在はヤクールトみたいなチームにドラフト1位に入団。

そして藤巻と檜が見ていたテレビでサヨナラヒットでプロ初ヒットを記録。

そんなのは見た気がしますが、他の先輩達はどうなっているのか?

それについて語られるんでしょうね。

次回予告でもそんなことが書いてありましたし。

ということで152話では、卒業した烏丸たちの現在についてなのでしょう。

バトルスタディーズ 152話が掲載されるモーニング20号は、4月12日発売です。

そろそろバトルスタディーズは休載がありそうで心配だったのですが、来週は掲載されることが分かって一安心です。

 

 

バトルスタディーズ 146 ネタバレ 感想 檜が自滅すぎる

バトルスタディーズ146話「走馬灯」を読んだので感想を書いていきます。

今回の146話はモーニング12号に掲載されています。

そして表紙はバトルスタディーズの狩野。

浮世絵みたいな表紙ですね。

バトルスタディーズ 146 あらすじ(ネタバレあり)

>>バトルスタディーズ最新話までの記事一覧

檜は結局打たれてしまう。

8番バッターに走者一掃のスリーベースヒットを打たれて同点。

こうなっても檜は狩野のいうことを聞かない。

それでも9番バッターは三振。

2アウト3塁に。

1番ショート宮田は打つ気満々で打席に入る。

サインに首を振って自分の投げたいボールを投げ込む檜。

宮田の打球は檜の横をつく。

檜は飛びつくが届かない。

ここで146話は終わりです。

バトルスタディーズ 146話の感想

檜は自滅ですね。

狩野のいうことを聞かない。

練習試合だから気合が入らないと言い訳。

マリオ、ルイージ、長野の3年生は檜に怒り心頭。

まるでのび太がテストで0点を取ってきたことを知ったママのような怒り。

仕方ないですよね。

9回裏3点差で同点にされたら。

しかも3者連続フォアボールという檜の自滅。

こんな好き勝手にプレイしてたら頭にきます。

祇園学園に行ってたら今ごろエースだったのに、DLに来て歯車が狂ったと檜が考えてて、本当にメンタルが弱い。

早実の選手が檜を心技体の心が圧倒的に足りてないと評価していましたが納得です。

幼稚園児並のメンタルはさすがに言い過ぎだと思いますが、この一人相撲での自滅を見ていると妥当な評価だっとなと今なら感じられます。

早実の宮田なのですが、ドカベンの岩鬼みたいに今回の146話で思えました。

興奮してセリフが聞き取りづらくなる所が岩鬼っぽいなと。

たとえばこんなセリフの書き方が。

「ギダビラガダル(時代は変わる)」

「ブゲボン(抜けろ)」

こういうセリフを見て岩鬼を思い出しました。

あと宮田は歯を食いしばって歯がボロボロになりすぎ。

治療に相当お金かかりそうと、漫画のキャラながら心配になりました。

147話はどうなるか予想してみる

宮田の打球はサヨナラヒットになりそうですね。

金星を上げれそうだったのにサヨナラ負けという持ち上げておいて叩き落とすという展開が来そうです。

そうなると檜はどうするんでしょうか?

今回の試合でチームメイトからの信頼を得るどころから、更に信頼を失うような結果。

頼みの狩野さえも今回の檜には呆れ果てて、心が離れてしまったように見えます。

それでもDLが勝つには檜の力が必要なわけで。

檜の改心とチームメイトの信頼を得るために重い展開が待ってるのかなあ?

DL謹慎中の描写をサクッと終わらせたので、そんなに長いことは続かないと思いたい。

バトルスタディーズ 147話は3月1日発売のモーニング13号に掲載予定です。

バトルスタディーズ ネタバレ 142話の感想 檜が打たれた原因は…

大雪の影響で近くの店舗では雑誌の入荷がされてませんでした。

こういう時、電子版は便利ですね。

悪天候で紙の書籍の入荷が遅れても、電子版はそんなこと関係なし。

まあインターネットに接続できなかったり停電だと、今度は電子版が読めませんが。

バトルスタディーズ 142話「大都会」は2018年1月25日発売のモーニング8号に掲載されています。

バトルスタディーズ 142話のあらすじ(ネタバレあり)

前回141話で狩野が早実の打者に何か囁いていました。

その結果、檜は3ランを打たれてしまいます。

>>バトルスタディーズ 最新話までの記事一覧

8回表、早実の3点リード。

宮田と小荒が不審に思っています。

狩野は檜のクセを教えてきて何を企んでいるのかと。

小荒は自分たちが利用されているのではと考えます。

檜は6回3失点、7回は抑えたがいい当たりをされたことが納得がいかない様子。

狩野がランコーにサインを盗まれていると考える。

狩野は自分のクセがあるとかではないのかと尋ねると、檜はそれはないと全否定。

そこで狩野は先輩キャッチャーの楠から檜にクセがあることを伝えてくれるよう頼む。

7回を終えてDLは4安打無得点。

この状況を打破するためにシニアで音無とチームメイトだった都築を代打に起用。

これがずばり的中。

花本と交代した都築は2塁打を放つ。

一死一、三塁のチャンスに。

(2塁打を打ったの一塁というのはおかしいのですが、本当に書いてあります。おそらく単なるミスでしょう。単行本で修正されるはず。)

狩野が早実の選手を見て

「ん~エエ匂い…食べごろでっせ」

と言った所で142話は終わりです。

檜のクセ

前回の141話を読んだ時は、狩野は早実の選手に次に投げるコースを教えているのかなあ?

と思ったのですが、今回の142話を読むと教えていたのは檜のクセでした。

投げる時に右手の人差指が立てばストレート、曲がっていたら変化球。

投げるのがストレートか変化球かわかるだけでコレだけ打たれるんですね。

檜のボールでも。

打たれた原因が自分のクセにあるとかまったく考えず、他人のせいにするところが檜らしいというか。

楠からクセを教えられた後の檜のイラついた表情。

本当にメンタルに問題が多すぎです。

143話はどうなる?

やっと音無から2.3塁というチャンスを作り出すことに成功したDL学園。

音無に表情の変化はありませんが、小荒と宮田には焦りが見えます。

そして不敵に笑う狩野。

DLの逆転がありそうな雰囲気です。

143話は2018年2月1日発売のモーニング9号に掲載予定です。

このところバトルスタディーズは休載が無くてうれしいです。

13巻、14巻が2ヶ月連続で発売になるので、単行本作業でこれから休載が増えそうですけどね。

ちなみに13巻は2月23日、14巻は3月23日に発売予定だそうです。

バトルスタディーズ ネタバレ 142話の感想 檜が打たれた原因は…

大雪の影響で近くの店舗では雑誌の入荷がされてませんでした。

こういう時、電子版は便利ですね。

悪天候で紙の書籍の入荷が遅れても、電子版はそんなこと関係なし。

まあインターネットに接続できなかったり停電だと、今度は電子版が読めませんが。

バトルスタディーズ 142話「大都会」は2018年1月25日発売のモーニング8号に掲載されています。

バトルスタディーズ 142話のあらすじ(ネタバレあり)

前回141話で狩野が早実の打者に何か囁いていました。

その結果、檜は3ランを打たれてしまいます。

>>バトルスタディーズ 最新話までの記事一覧

8回表、早実の3点リード。

宮田と小荒が不審に思っています。

狩野は檜のクセを教えてきて何を企んでいるのかと。

小荒は自分たちが利用されているのではと考えます。

檜は6回3失点、7回は抑えたがいい当たりをされたことが納得がいかない様子。

狩野がランコーにサインを盗まれていると考える。

狩野は自分のクセがあるとかではないのかと尋ねると、檜はそれはないと全否定。

そこで狩野は先輩キャッチャーの楠から檜にクセがあることを伝えてくれるよう頼む。

7回を終えてDLは4安打無得点。

この状況を打破するためにシニアで音無とチームメイトだった都築を代打に起用。

これがずばり的中。

花本と交代した都築は2塁打を放つ。

一死一、三塁のチャンスに。

(2塁打を打ったの一塁というのはおかしいのですが、本当に書いてあります。おそらく単なるミスでしょう。単行本で修正されるはず。)

狩野が早実の選手を見て

「ん~エエ匂い…食べごろでっせ」

と言った所で142話は終わりです。

檜のクセ

前回の141話を読んだ時は、狩野は早実の選手に次に投げるコースを教えているのかなあ?

と思ったのですが、今回の142話を読むと教えていたのは檜のクセでした。

投げる時に右手の人差指が立てばストレート、曲がっていたら変化球。

投げるのがストレートか変化球かわかるだけでコレだけ打たれるんですね。

檜のボールでも。

打たれた原因が自分のクセにあるとかまったく考えず、他人のせいにするところが檜らしいというか。

楠からクセを教えられた後の檜のイラついた表情。

本当にメンタルに問題が多すぎです。

143話はどうなる?

やっと音無から2.3塁というチャンスを作り出すことに成功したDL学園。

音無に表情の変化はありませんが、小荒と宮田には焦りが見えます。

そして不敵に笑う狩野。

DLの逆転がありそうな雰囲気です。

143話は2018年2月1日発売のモーニング9号に掲載予定です。

このところバトルスタディーズは休載が無くてうれしいです。

13巻、14巻が2ヶ月連続で発売になるので、単行本作業でこれから休載が増えそうですけどね。

ちなみに13巻は2月23日、14巻は3月23日に発売予定だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

金田一 37歳の事件簿 ネタバレ 1話の感想 外見変わってない

金田一 37歳の事件簿の1話が掲載されているというので、久しぶりにイブニングを購入してみました。

マガジンポケットで連載されている犯人視点のスピンオフ漫画が面白くて、久しぶりに金田一を読みたい。

そう思っている所での本家本元コンビでの続編。

スピンオフではなく20年後の金田一を描く新シリーズ。

金田一少年から読んでいた読者としては、イブニングを購入してしまいます。

金田一37歳の事件簿の1話のあらすじ(ネタバレあり)

第1話のサブタイトルは「金田一一、37歳」。

PR会社のサラリーマンになっている金田一。

会社で金田一に回ってきた仕事は、リゾートホテルのオープニングイベント。

問題なのはそのリゾートホテルの場所だった。

その場所というのがオペラ座館があったあの歌島。

金田一は後輩の葉山まりんとともに縁結びツアーで歌島を訪れることに。

金田一は呪われた館はもうないのだから、何も起こるはずはないと考えている。

第1話はここまでです。

美雪とはどうなっている?

37歳で金田一はまだ結婚をしていない。

もしかして美雪とは別れたのかと心配したが、どうやらそんな事はないようだ。

美雪は大手航空会社のチーフパーサーとして世界中を飛び回っている。

なので今回の1話では登場しなかった。

しかし食事をちゃんとしているか心配するメールが滞在先のパリから届く所をみると、金田一の世話をする美雪という構図は高校の頃からあまり変わっていないようだ。

金田一は「はじめちゃん起きて」と美雪の声が吹き込まれた目覚まし時計を使っている。

これも金田一が朝きちんと起きられるか心配した美雪が贈ったものなのだろう。

結婚はしていないが、金田一と美雪の仲は高校の時からあまり変わっていないようだ。

佐木竜二と村上草太との友人関係は続いている

金田一少年から今回の37歳シリーズに登場したのが佐木竜二と村上草太。

佐木は映像関係の会社の課長をしている。

村上草太は地元信用金庫の課長で、結婚して二人の子供がいる。

金田一もそうなのだが、佐木も草大もまったく外見に変化はない。

違うのは着ている服がスーツになったことがぐらいだ。

寝起きの金田一には髭が少々あったがシェーバーで剃ってしまえば、高校時代と見分けがつかない。

ただ20年の時間の経過を感じさせるのが、3人が会っている場所が居酒屋だということ。

こういう場所を使うのは金田一たちが大人になったことを感じさせる。

もう謎は解きたくない

17歳の金田一が推理を披露するシーン。

こんな夢を見ていた37歳の金田一は、目が覚めた後「悪い夢」を見た。

そんな感想を漏らす。

そして歌島を訪れることになった後、美雪からのメールを見ながら

「もう謎は解きたくないんだ…お前なら分かってくれるよな?美雪…」

と意味深なセリフが。

推理や謎解きに対して37歳の金田一は何か複雑な思いを持っているようだ。

自分の推理が原因でトラウマになるような事がこの20年の間に何か有ったのかもしれない。

やはり20年の間で金田一にもなんらかの変化があるのだろう。

そう感じさせたのが歌島の名前を見た時の反応だ。

こんな犠牲者が多く出た事故物件でリゾートとか考えられないという反応だった。

17歳の金田一少年ならそんな事は気にしなかったと思うのだが。

そもそも通っていた不動高校で出た犠牲者は歌島よりも多いだろう。

それなのに歌島にそんな反応を示すというのは、金田一の変化を感じさせる。

金田一 37歳の事件簿 2話目以降はどうなる?

今回の1話の最後に金田一が

「何も起こりゃしないさ…!何も…」

と言ってるのが事件が起こるフラグにしか思えません。

それに事件簿というタイトルなので事件は起こるでしょうね。

それより気になるのは金田一の女性関係です。

金田一が住んでいる部屋の隣には、シングルマザーの森下桃香という女性が息子の走野(そうや)と住んでいます。

桃香は余ったおにぎりを金田一におすそ分けしたりします。

そして会社の後輩の葉山まりん。

彼女は金田一に対して好意を持っているように見えます。

金田一に任された歌島での仕事に立候補したりしてますから。

美雪が居ない時にどうなるのかとちょっと心配です。

とは言え金田一は美雪一筋なので大丈夫でしょうけど。