東京卍リベンジャーズ33話「Revenge」を読んだので感想をメモしていきたいと思います。
前回の32話で元カノのヒナタは、まだタケミチが好きだったことを分かり、告白を決意するタケミチ。
しかし、タケミチがトイレに離れている間に、ヒナタの乗っている車に衝突してくる車が…。
という話でした。
今回の33話でぶつかってきた車に乗っていたのはアッくん。
美容師になっていたので、東卍(トーマン)とは関係ないと思っていたら、未だにアッくんは稀咲の兵隊。
しかもセリフが前と同じ。
「いつからこうなっちまったんだろう?オレは今や稀咲の兵隊だ 東卍の奴らはみんな稀咲の言いなり」
過去をドラケンが死なない世界に変更しても、現代は根本的な部分で変わっていないようです。
ヒナタの乗っている車に駆け寄るタケミチ。
ヒナタは生きていますが、下半身は車に潰されて動くことができません。
タケミチは、ヒナタを抱きしめて告白。
その気持に嬉しいと答えながらも、タケミチまで死んでほしくないから離れてと言います。
それでもヒナタを抱きしめたまま離れないタケミチ。
ヒナタはタケミチを突き飛ばします。
その瞬間、ヒナタの乗っていた車は炎上。
「絶対助けるから 何度失敗しても 何度でも何度でも 君が助かる未来にたどり着くまで 絶対おれねえから」と炎上する車に向かって叫ぶタケミチ。
この場面は良かったですね。
そして、タケミチは東卍のトップになることを誓います。
結局は、東卍を変えない限りは、現代でアッくんやヒナタが死ぬことになるようですから、そうするしか方法は無いんでしょう。
あのダメダメだったタケミチがトップを取ることを誓うなんて、成長が感じられて嬉しいです。
「彼女と笑う未来の為にー本当のリベンジが始まる。次号に続く。」という最後のアオリも熱いです。
34話がどうなるか楽しみです。