東京卍リベンジャーズ35話「Odds and Ends」を読んだので、自分用に感想を書いていきたいと思います。
タイトルの「odds and ends」は、がらくたとかはんぱ物、残り物という意味だそうです。
東京卍リベンジャーズ 35話の感想(ネタバレあり)
今回の35話の冒頭、高層マンションの部屋でドラケンが刃物を持って立っている場面で始まります。
周りには倒れている男が3人。
着ている服が同じなことから、どこかの構成員なのでしょうか?
現代に戻って、タケミチと対面するドラケン。
最初にタケミチに「無事でよかった」と話すドラケン。
何があったのかドラケンに尋ねるタケミチ。
自分がしたことを後悔していないと話すドラケン。
「東卍(トーマン)がこうなってしまったのは自分のせいだ。
アイツを止められなかったから。」
アイツという単語が気になるタケミチ。
やはり、ドラケンが言うアイツとはマイキーのことなのでしょうか?
「東卍はオレの全てだった もう1回人生をやり直してもオレは同じ生き方を選ぶ
後悔はねえ」
と語るドラケン。
ドラケンは稀咲鉄太に対する憎悪は、相当なものがあるようで、もう一度やり直せるなら稀咲鉄太を絶対に許さないと言います。
ここで面会時間終了のブザーがなります。
ドラケンは、タケミチに東京を離れるように忠告します。
そして稀咲鉄太がマイキーに心酔していたが、それが何時か憎悪に変わった。
だからマイキーの大事な物を全て奪いたいんだと話します。
冒頭の高層マンションで立っているドラケンの場面に戻ります。
そこに稀咲鉄太がやってきてドラケンに「ご苦労さま」と肩を叩きながら声をかけます。
稀咲は今までの登場シーンだとそこまで大物という印象は無かったのですが、今回のドラケンにお疲れ様と声をかける場面は危ない奴のオーラが漂ってましたね。
12年前の河原ですれ違った時の稀咲は小物っぽかったんですが。
今回の稀咲は大物感が有りました。
これから、稀咲が登場する頻度がふえるんでしょうね。